第4回きぼうの家のホースセラピー教室、無事終了!

みんなで記念写真!

みんなで記念写真!

お天気にも恵まれ、第4回阿蘇きぼうの家のホースセラピー教室が無事終了しました!

今日は52名の応募があり、0歳児から14歳までの子どもたちとその保護者の方々40名にご参加いただきました。

子どもたちは初めて目にする馬の大きさにびっくりして泣き出したり、先に馬に乗るお母さんと一瞬離れてしまうだけで泣いてしまったりしましたが、園庭をぐるっと回って2周目になるとリラックスできて、笑顔も見られました。

慣れてきたら馬のきれいな瞳をじぃーっと観察したり、ニンジンを直接手であげたり、馬をなでたり、たくさんスキンシップができました。

ホースセラピーの起源は古代ローマ時代に遡り、傷ついた兵士の治療の一環として始まったという説があります。

ただ馬の背にまたがり、体を馬の歩むリズムに合わせて揺られているだけで、なんだかリラックスできるから不思議です。

たくさん馬とふれあった後は、「阿蘇のお米をを食べて阿蘇の美しい田園風景を守ろう」がコンセプトのきぼうの家の名物おやつ「こめポン」のできるまでを見学しました。

メンバーさんがポン菓子について説明をした後は、ポンという大きな音と共に白煙が上がり、シンプルな味のついていない米のポン菓子をまず試食。

それだけでもお米のうま味を充分堪能することができました。

その後に味付きのポン菓子の食べ比べ。どちらも病みつきになりそうなほど美味しいと好評でした。子どもの味覚は正直ですね。

今日はテレビや新聞の記者の方にもお越しいただけて、みんなが楽しそうにしている様子が夕方のニュースでも放送されました。

阿蘇きぼうの家のイベントを通じて、より多くの方に施設のことを知っていただける機会を作れてありがたいです。

阿蘇うま牧場の牧場長DANさんを始め多くの方のサポートにより今年もこのイベントを開催できることとなりました。

最後になりましたが、長い時間お付き合い下さった参加者の皆さまありがとうございました。

次の11月29日の第5回目は若干定員に余裕があります。お申し込みお待ちいたしております。

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