今年の3月下旬より４月2日まで、阿蘇きぼうの家のメンバーさんとスタッフ1名の合計4人で、ほぼ毎日、高菜折りの外勤に行きました。
朝10時から夕方の6時過ぎまでかかる日もあり、始めて参加する方の体調に注意しながら、地元のおばちゃん達と一緒にひたすら作業の日々でした。
下は高校生から上は83歳のおばあちゃんまで老若男女、障害のあるなしにかかわらず、みんなで高菜折りという目標に向かって一緒に頑張っているようすは、ノーマライゼーションが実現した社会を見ているようで、スタッフの私はとても感慨深かったです。
メンバーさんの頑張りの甲斐があって、本日4月2日に今年の高菜折りは無事終了との連絡をいただきました。
毎日の作業で疲れているメンバーさんの終わったときの顔はとても充実感にあふれていて、写真をご覧に入れられないのが残念なぐらい、すてきな笑顔でした。
昨年から高菜折りに阿蘇きぼうの家からメンバーさんが参加していますが、昨年よりもたくさんの時間と人数で行きましたので、「とても早く終わって助かったので、来年もぜひよろしくお願いします」とのお言葉をいただきました。
これからいろいろな農作業のお手伝いが増えていく時期ですが、事故のないように、そしていい仕事ができるようにみんなで頑張って参りますので、お仕事の依頼お待ちいたしております。
